こんにちは。きよなり社会保険労務士事務所の原田です。

 

先日、娘の学校で立志式に向けての発表会がありました。
自分が今後なりたい職業、なりたい人間像について一人ずつ発表するものでした。

具体的に将来なりたい職業が決まっている人もいましたが、今の段階では決まっておらず、なりたい人間像を発表する人が半数以上でした。
考えてみれば将来なりたい職業がもしかしたらAIや機械に変わっていてなくなっている可能性だってあります。

今の段階で具体的に決めることは難しいだろうな、と思いました。

ただ、具体的に決まっている人は高校への進学はこういうことが学べるところ、その後の進路は専門学校、大学などはっきりしていてそれに向かっての道筋がたてやすく目標意識も高まる傾向が見られました。

 

自分が中学生の頃は、
「いい大学にいけばいい就職先に入れる、だから一生懸命勉強しなさい」というそこへ行くことがゴールのような考え方が強く、そこで自分が何をしたいのか、ということを深く考える機会が少なかったような気がします。

 

最近、子ども向けの職業体験型テーマパーク「キッザニア」に、子どもがどんな職業に向いているか教えてくれるシステムが登場したそうです。

(2022年には福岡にもキッザニアができる予定ですよね♪)

 「お手伝いをするなら料理?掃除?」

「皆といるのと1人とどちらが落ち着く?」

など9問に答えると、その子に向いている職業を紹介してくれるシステムで実際に大人に使われている職業適性検査をもとに作られているということです。

 


今更ながら私もその適正検査を受けてみたいな、と思ってしまいました(笑)